海外で開発されたウェルスアプリについて調べている。
- 安全に利用できるアプリなのか
- ウェルスアプリで何ができるのか知りたい
- 同スイスボーグが発行するCHSBの将来性
こんにちは!ショウ(@crypto830)です。
今回の記事では、このような点を解説していきます。
✔️本記事のテーマ
本記事と関連記事を合わせて読むことでウェルスアプリが活用できるようになります。
ウェルスアプリで出来ることや、スイスボーグの発行する独自通貨であるCHSBについて解説します。
暗号通貨を保有しているだけではなく、効率的に運用したい方や、トレードが苦手な方におすすめできるウェルスアプリです。
✔️本記事の信頼性
実際にウェルスアプリを利用し、スイスボーグへ投資しています。
公式HPでは流通枚数や、後で紹介する買い支え資金の割合などが確認できます。
✔️前置きメッセージ
投資を促す記事ではなく、あくまでも利用している個人的な意見になります。
ウェルスアプリの安全性や信頼性は今のところ問題ありません。
結論:ウェルスアプリは暗号通貨の保管から運用まで安全に行える万能アプリです
ウェルスアプリでは、DeFiやイールドファーミングという暗号通貨の運用を安全に高金利で行うことができます。
スイスボーグの開発したウェルスアプリでは、この運用方法をスマートイールドと呼んでいます。
スマートイールド報酬は、ウェルスアプリ上でのステータスによって金利を最大2倍に引き上げることが可能です。
スイスボーグの評価
Revainというレビュープラットフォームでの評価になります。
レビューにインセンティブ報酬を組み込んだプラットフォームになる為、少し品質の高いレビューを見ることが出来ます。
ウェルスアプリの使い方とスマートイールドについて
ウェルスアプリの使い方やスマートイールドを行う方法は、こちらの記事で解説しています。


スマートイールドについて
イールドファーミングやDeFiレンディングの複合型で最適化と自動化を同時に行い、ハッキングリスクを抑えたサービスです。
一般的なイールドファーミングとの違い
複合型という点が、一般的なイールドファーミングのように分散型取引所(DEX)などに流動性を提供することで、金利や手数料の収入を得る運用とは少し違います。
スイスボーグの開発したウェルスアプリではスマートイールドと呼ばれています。
スイスボーグは運用資金を様々なプラットフォームを利用して運用しています。


プレミアムアカウントのステータスについて
ジェネシスプレミアム- ジェネレーションプレミアム
- コミュニティプレミアム
ウェルスアプリにはスタンダード以外に、現在3つのプレミアムアカウントステータスがあります。
まず、ICO参加者と非参加者では、プレミアムアカウントになるために保有する独自トークンCHSBのロック枚数が変わってきます。
ジェネシスプレミアム
2022年5月現在、ジェネシスプレミアムへの受け付けはされていません。
しかし、ICO参加者を優遇する姿勢は他のプロジェクトではあまり見ないですよね。
- ICO参加者=5000CHSBロック
- ICO非参加者=50000CHSBロック
と、以前はなっており5000枚と50000枚では投資金額がかなり変わってきます。
ICOに参加した方は、他の取引所などで運用するよりもスマートイールドを利用した方がいいです。
✔️ジェネシスプレミアムの特典
- ウェルスアプリでの取引手数料が1%→0%または0.25%に引き下げ
- スマートイールド報酬2倍
コミュニティプレミアム
- 2000CHSBロック(全ユーザー共通)
こちらは2021年に、新しく追加されたステータスとなります。
これにより、プレミアムアカウントはジェネシスプレミアム・ジェネレーションプレミアム・コミュニティプレミアムの2つになりました。
✔️コミュニティプレミアムの特典
- ウェルスアプリでの取引手数料が1%→0.75%に引き下げ
- スマートイールド報酬1.5倍
というように変更され、通常でも高いスマートイールドの金利がさらに1.5倍になります。
様々な場面で活用するためのプール資金は取引手数料から調達
ウェルスアプリ上で取引をする際に、ユーザーは手数料を支払います。
この手数料が全て運営の利益になるのではありません。
取引手数料の内訳
セーフティネットプログラム=25%- イールドブースト(スマートイールド利回り向上)=25%
- プロテクト&バーン=20%
セーフティネットプログラム
スイスボーグが運用しているプラットフォームのハッキングなど、万が一に備えて手数料の一部を補填金としてプールしています。
ウェルスアプリでの取引が増えれば増えるほど、資金がセーフティネットプログラムにプールされていく仕組みです。
イールドブースト25%
セーフティネットプログラムにプールしていた手数料の25%を一時的に停止し、スマートイールド利回り向上に今後割り当てていきます。
25%をイールドブーストに割り当てていく理由としては、セーフティネットプログラムに十分な額がプールされたことです。
2021年10月時点で、約1100万ドルがプールされています。(日本円にして約10億円相当)
その他には、比較的安全性の高いDeFiプラットフォーム(Aave・Curve・Compound)を採用していくことも挙げられます。
プロテクト&バーン
こちらは取引所手数料から得た利益の20%を独自トークンCHSBの価格向上に向けて使われる資金です。
これまでにCHSBトークンが下落した時に使われ、20回のバーン実績があります。


おわりに
スイスボーグが開発したウェルスアプリのスマートイールドを利用することで、暗号資産をカンタンに運用することが出来ます。
ウェルスアプリでのアカウントステータスをプレミアムにするには多額の資金が必要ですが、無理に上げなくてもOKだと思います。
ウェルスアプリは安全に運用できる暗号資産管理アプリです。
万が一に備えた資金も確保されているので、他の取引所よりも高い金利で運用ができる銘柄が出てくればシフトしてもいいのではないでしょうか?
これらのことから独自トークンであるCHSBは、将来的にも期待ができそうな銘柄なのかなと個人的に思います。
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