こんにちは!ショウ(@crypto830)です。
- BNBChainを追加してPancakeswapを使用
- Polygonchainを追加し、海外取引所Gateから暗号通貨BLOKをメタマスクへ
これらのことをやってみたのでまとめていきます。
メタマスクにBNBchainとPolygonchainの接続ができるようになります。
メタマスクへのトークン追加方法も解説します。
はじめに


主要取引所に上場していない暗号通貨を求めてUniswapやPancakeswapを利用する上で必要になってくるのがメタマスクです。
今回はこのメタマスクをBNBやPolygonChainに接続する方法について解説していきます。
ネットワークの追加設定を解説【スマホ画面付き】


何をするにしてもメタマスクにネットワークの追加をしないと始まらないので、早速追加の方法を画像付きで解説していきます。
難しい設定も無く、スマホ1つで完結です。
めっちゃ簡単なのでサクッと終わらせましょう!
1.メニューを開き「設定」をタップ
まずは左上のメニュータブをタップしてメニューを開きます。
次に、下の方にある設定をタップします。


2.「ネットワーク」をタップ
設定をタップすると下の方にネットワークとあるのでそちらをタップします。


3.一番下の「ネットワークの追加」をタップ
この画像にあるRPCネットワークは追加したものが表示されていると思うので初めての方は少し画面が違うかと思います。
一番下のネットワークの追加をタップして下さい。


4.各項目を入力して「追加」をタップ
各項目に入力するURLや数値は次の目次で記載しています。
- ネットワーク名
- RPC URL
- チェーンID
- シンボル
- ブロックエクスプローラーのURL
これらの5項目は全てコピペOKです。


BNBChainに接続する場合
ネットワーク名:BSC Mainnet
RPC URL:https://bsc-dataseed1.binance.org/
チェーンID:56
通貨シンボル:BNB
ブロックエクスプローラーのURL:https://bscscan.com/
PolygonChainに接続する場合
ネットワーク名:Polygon PoS (Matic) Mainnet
RPC URL:https://polygon-rpc.com
チェーンID:137
通貨シンボル:MATIC
ブロックエクスプローラーのURL:https://polygonscan.com/
トークン追加までの流れ
BNBやPolygonチェーンを追加後、CMC(コインマーケットキャップ)の画面を例に、メタマスクにトークンの追加までの流れをまとめていきます。


コインマーケットキャップで銘柄を検索後、下にスクロールしていくとチェーン毎のアドレスがコピーできます。
メタマスクにトークンの追加


ウォレットの一番下に「トークンの追加」とありますのでタップします。


- トークンアドレス
- トークンシンボル
- トークン桁数
この3つの項目がありますが、トークンアドレスを入力すると残りは自動で反映されます。
BNBアドレス追加の例
暗号通貨SPINを例に解説していきます。
SPINの場合、BNBとPolygonの2つのアドレスがあるので今回はBNBのアドレス追加を行います。
検索後、下にスクロールしていくとチェーン毎のアドレスが表示されているのでBNBの方をコピーします。


トークンアドレスをコピーして上記で説明した「トークンアドレス」のところに貼り付ければ「シンボル」「桁数」が自動で反映されます。
Polygonアドレス追加の例
暗号通貨BLOKを例にPolygonのアドレス追加を行います。


BLOKの場合はPolygonしか無いので間違えることはありませんね。
ネットワークがPolygonになっているのを確認して、トークン追加設定でアドレスを貼り付けます。


おわりに
以上で「ネットワークの追加」と「トークンアドレスの追加」は完了です。
何か分からないことや間違っている部分があればTwitterのDMで連絡いただけると嬉しいです!
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