CrossTheAgesを始めていざカードを買ってみようと思った時、いくつか不明な部分が出てくるかと思います。
備忘録としてウォレット接続からブリッジ(ETH→Immutable)、カード購入後の注意点などをまとめておきます。
CrossTheAgesにウォレットをリンク
まずはマーケットで購入するためのメタマスクをCrossTheAgesとリンクさせておきます。
https://bridge.cta-tcg-live.com
後でも大丈夫と思いますが、僕の場合は先にリンクさせていました。
CrossTheAgesのゲームウォレットとコールドウォレットとは
アカウントのウォレット部分にゲームウォレットとコールドウォレットの2種類が表示されています。
- ゲームウォレット
- コールドウォレット
ゲームウォレットでは、CrossTheAgesをプレイして集めてNFT化したカードや、マーケットで売買した時の暗号資産。コールドウォレットから移管したカードNFTが表示されます。
コールドウォレットでは、保有している暗号資産、OpenSeaやCrossTheAgesのマーケットで買ったカードやゲームウォレットから移管したカード、パックなどが表示されています。
どちらでカードを保有していてもCrossTheAgesで使用することは出来ます。
注意点:ゲームウォレットとコールドウォレット
新しくメタマスクからブリッジして購入したカードなどは、コールドウォレットと表示されている方に入っています。
Ravix(左)はゲーム内で手に入れたカードで、Olisol(右)はマーケットで購入したカードになります。


ゲーム内で合成(Merge)する時に、コンボカードがこのように別々のウォレットで保有していると上手く動きませんでした。
僕の場合は、新しくマーケットで購入したOlisol(右)を、コールドウォレットからゲームウォレットに移管することで無事にできました。


結果は12%引けず残念でしたが。笑
次は、ブリッジや購入したカードの移管の手順について。
CrossTheAgesのカードをマーケットで買うための準備
必要な資金をメタマスクのETHチェーン上に、送金した後の手順です。
USDC(ERC-20)の送金手数料の例
余談ですが、各暗号通貨取引所からメタマスクETHチェーンへ送金する場合は、BINANCEがオススメです。
- BINANCE=9USDC
- Kucoin=25USDC
Solanaチェーンなどガス代の安いチェーンでBINANCEに送ってからの方が全体的にコストを抑えられるかな?と思います。
ImmutableXにブリッジ
「ETH →Immutable 」
ブリッジする際には、ガス代としてETHが必要になるので、少し多めにETHを用意しておく必要があります。
ブリッジ:https://market.immutable.com
ブリッジ手順
こちらは画面のスクショを見ながら解説ます。


https://market.immutable.comにアクセス後、右上「三」を選択。


赤枠の「BALANCE」を選択。
ウォレット接続が出来ていたら下の赤枠のようにアドレスが表示されます。
されていない場合は「connect wallet」を選択し、接続します。


次にAdd fundsを選択。


赤枠「Deposit from Wallet」を選択。


ブリッジしたい通貨(赤枠上)と数量(赤枠下)を選択、入力して「NEXT」をタップすれば後は署名していき完了です。
これでマーケットでカードやパックなどの購入が出来るようになります。
ImmutableXで購入したカードの移管
記事の冒頭で、マーケット:https://bridge.cta-tcg-live.com/marketplace/productsで購入したカードを合成に使用する場合、現在あるコールドウォレットからゲームウォレットに移管させる必要があると書きました。
長くなるので別記事にしますが、こちらも分かりやすいように操作画面のスクショを見ながら手順を解説していこうと思います。